
3月15日(水)・16日(木)列車で草津へ。

久しぶりに、群馬大津で降り堂西のバス停から草津へ行くが、バスが混んでおり、初の補助席の乗車になった。このルートで草津に行くとバス代は80円安くなる。今回は、運動茶屋で降りたのでバス代は、610円だった。

草津は、小雪が降っており、気温も0℃と真冬に逆戻りだが、外国人や学生など数多く来ており、こんなに草津に人が多いのは初めてかもしれない。夕に、湯畑近くの湯畑源泉の旅館の風呂に入るが、やはりぬるく、インパクトに欠ける。外に出ると、風呂上りの割には寒さが身に染みる。夕食の後、近くの外湯に入るが、やはり宿の湯とは異なり、パワーが違う。外に出ても、ぽかぽかで湯冷めしない。
翌朝、別の外湯にも入るが、やはり力強さに感動する。今回の目的は、有名な「湯守のいる湯」に入ることだが、入れるのは午後12時半からなので、西の河原公園で時間を潰す。

12時過ぎに、目的の宿に行く。入った途端「凛」とした気が迎えてくれる。なかなか他では感じられないもので、さすが有名旅館と感心する。

ここ日帰り入浴のみで¥1,200するにも関わらず、風呂だけ入りに来る人が10人くらいはいた。他ではないことで、それなりに評判なのかもしれない。風呂も「凛」として清潔できっちり管理されているようだ。お湯は、白旗源泉で熱い湯を期待したが、ぬるくも無く、熱くもなくすんなり入れるなんともソフトでマイルドな湯であり、これが湯守の湯かと納得。
今回念願の湯守の湯に入ることができ、草津の外湯19湯、今は無き、ベルツの湯も含め有料日帰り湯は、ほぼ全部、旅館ホテルは、14館の湯にも入ったことがあり、大体の湯は、堪能できたように思う。結果、旅館の湯で好みに合うのは2つ、一つは既に閉館しており、やはり草津の湯は、個人的には、外湯の、熱くて入ると体全体がピリピリするハードな湯のほうが、好きで満足度は高くやっぱ外湯だなと改めて思うに至る。
帰りのバスも超混雑しており、座れず立ったままの人がいた。こんなことは初めてで、草津に来る人が以前よりもかなり増えたのかもしれない。